モンゴルのオチラル首相が今月下旬に訪日し、高市早苗首相と29日にも首脳会談を行う方向で調整に入ったことが、複数の日本政府関係者への取材で分かった。
「第三の隣国」政策を支持へ
モンゴルは国境を接する中国とロシアとの関係性を重視しつつも、民主主義国家として日本や米国を「第三の隣国」と位置づけて重要視する外交政策をとる。2027年はモンゴルとの外交関係樹立55年の節目にあたる。
中国の影響力の拡大も懸念されるなか、日本としては今回の首脳会談で、「第三の隣国」政策を支持し、協力関係を確認する方向だ。
茂木外相が約4年4カ月ぶりに訪問
モンゴルをめぐっては、3日に茂木敏充外相が、外相として約4年4カ月ぶりに訪問。バトツェツェグ外相と会談を行ったほか、フレルスフ大統領らと面会し、自由や民主主義、法の支配といった共通する価値観の重要性を改めて確認した。



