「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の提唱から10年を迎えるのを前に、岸田文雄元首相が産経新聞の単独インタビューに応じ、日本が旗を振る覚悟の重要性を強調した。
岸田元首相「旗を振る覚悟が大事」
岸田元首相は25日、国会内でインタビューに応じ、日本にとって好ましい国際環境をつくるためには「旗を振る覚悟が大事だ」と述べ、FOIP推進の重要性を強調した。
FOIP提唱の意義を振り返る
岸田元首相は、FOIPが提唱された2016年当時、安倍内閣の外相だったことを挙げ、「多くの国々に理解してもらうべく、各国を回りながら協力を得たことを思い返す」と回想。その上で「FOIPはインド太平洋地域をいわば国際公共財として、国際社会をどのように繁栄させていくのかという考え方を示したビジョンだった」と意義を語った。
FOIPは安倍晋三元首相の提唱から27日で10年を迎える外交方針で、岸田元首相は首相や外相としてその推進に携わってきた。



