小泉進次郎防衛相は25日の記者会見で、「終戦の日」の15日に靖国神社へ参拝し、周辺国から反発が出ていることについて問われ、「靖国の参拝については、Xで当日に投稿した通りだ」と述べ、回答しなかった。
毎年の参拝とXへの投稿
小泉氏は初当選以来、毎年終戦の日に靖国神社に参拝している。15日、X(旧ツイッター)には「不戦の誓いとともに、戦後の日本がひたすらに平和国家の歩みを積み重ねてきた責任をこれからも果たす決意を新たにしました」などと記していた。当日も、記者団の問いかけには応じていない。
中韓の反発と政府内の懸念
現職の閣僚が参拝したことに、中国や韓国は反発。韓国国防省は在韓日本大使館の防衛駐在官を呼び、小泉氏の靖国神社参拝に抗議していた。
小泉氏の参拝には、政府内からも「国外への影響を考えなければならない立場だった」(官邸関係者)と懸念する声も出ている。
韓国との防衛協力に関する問い
小泉氏は会見で、今後の韓国との防衛協力についても問われたが、「日米韓の連携も含め、(18日の)豪州での共同記者会見で述べた通り」とだけ述べた。



