ドイツ・メルツ首相、10月にも初訪日へ調整 経済安保協力を強化
メルツ独首相、10月にも初訪日調整 経済安保協力

ドイツのメルツ首相が10月にも訪日する方向で日独両政府が調整していることが、日本政府関係者への取材でわかった。高市早苗首相と会談し、重要物資のサプライチェーン(供給網)の強靱化など経済安全保障面での連携強化を目指す。

就任後初の訪日、経済関係者も同行

メルツ氏の訪日は、実現すれば2025年5月の就任後初めてとなる。ドイツの経済関係者らも同行する見通しで、経済関係の強化も図る。メルツ氏は日本のほか韓国を訪問する方向で調整しているが、現時点では訪日日程は流動的な側面もあるという。

背景と今後の展望

メルツ氏は2月に訪中し、習近平国家主席と会談している。今回の訪日では、中国を念頭に置いた経済安全保障協力が主要議題となる見込み。日独両政府は、半導体やレアアースなど重要物資のサプライチェーン強化で連携を深めたい考えだ。

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