ブラジル大統領府は21日、ルラ・ダシルバ大統領が米国のトランプ大統領と電話会談したと発表した。会談は1時間20分に及び、両氏はウクライナやイラン情勢についても意見を交わした。
関税を巡る主張
米国がブラジルに関税をかける理由として森林伐採や不公正な貿易慣行を挙げたことについて、ルラ氏は「根拠がない」と指摘し、交渉による解決を求めた。トランプ氏も両国の貿易関係を維持する必要性に同意し、両国が早期に再び会合を開くことを提案したという。
今後の影響
トランプ氏は左派のルラ政権への圧力を強めており、10月のブラジル大統領選では親米右派の候補を支持しており、選挙への介入も懸念されている。



