4日告示(18日投開票)の横浜市長選に向け、人材紹介業の馬場慎一郎氏(50)が1日、市役所で記者会見し、無所属で立候補する意向を明らかにした。立候補表明は7人目となる。
「完全無所属の選択肢がない」と訴え
馬場氏は、他の立候補予定者の多くが政党の支援を受けるとして、「完全無所属の選択肢がない」「生粋のハマっ子として、横浜のことは横浜が決めたい」などと動機を話した。
開発の力点を郊外へ、子育て政策も踏襲
馬場氏は、開発の力点を横浜の都心部から郊外に移す「横浜副都心構想」を進めたいとし、商店街を中心とした地域の活性化などを提唱。さらに前市長の子育て政策を支持しているとし、踏襲して教育の質の向上に取り組みたいとした。
ハラスメント問題は個人の問題ではなく、属人的なトップダウンを許すガバナンスの不備だと主張。副市長を増員して外部からも登用し、職員5万人規模の組織に見合う体制にするなどとした。
ほかの立候補予定者は6氏
市長選にはこのほか、いずれも無所属新顔の弁護士の原沢敦美氏(59)、会社経営者の福山敦士氏(37)、前衆議院議員の中谷一馬氏(43)、市民団体代表の藤川祥子氏(51)、共産新顔で党県委員会副委員長の浅賀由香氏(46)、無所属で前市長の山中竹春氏(54)の計6氏が立候補を表明している。