沖縄知事、オスプレイ容認姿勢「配備撤回は現実的でない」初表明
沖縄知事、オスプレイ容認「配備撤回は現実的でない」

沖縄県の古謝玄太知事は16日、報道陣に対し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)に配備されている輸送機「オスプレイ」について「配備や使用の撤回というのは現実的ではない」と述べた。同飛行場にオスプレイが配備された2012年以降、沖縄県知事が容認姿勢を示すのは初めてとなる。

知事の説明と過去の知事の対応

古謝氏は普天間飛行場の名護市辺野古への移設を容認する立場で、「オスプレイは辺野古に移設されるため、(運用を)否定するのは整合性がとれない」と説明した。

配備された当時の知事・仲井真弘多氏は全機の県外移転を政府に要望。後任知事の翁長雄志、玉城デニー両氏も使用反対や配備撤回を求めていた。

今後の演習と影響

19日に始まる自衛隊と米軍の共同統合演習「キーン・ソード27」で、日米のオスプレイが県内で使用されることが想定されている。