奈良県の山下真知事(58)は16日の県議会で、来年5月に任期満了を迎える知事選に、2期目を目指して立候補する意向を示した。日本維新の会に公認を申請したという。
県議会で答弁
定例県議会で松尾勇臣県議(日本維新の会)の代表質問に答えた。今後の県政運営について問われると「1期目で始めた取り組みを前に進める。引き続き知事の重責を担い、全身全霊で取り組みたい」と答弁した。
公約達成率98%と自負
高校授業料の実質無償化や教員の負担軽減など、掲げた公約の達成率は98%を自負している。就任直後には、荒井正吾・前知事が予算化した事業について、総額約73億円分を執行停止した。
「無謀な多くのプロジェクトを中止した」と自身を評価しつつ「(県有地の活用など)代替案の実現は道半ば。まだまだやらなければならないことがある」と答弁した。
山下知事は山梨県出身。東大を卒業後、弁護士などを経て2023年の知事選で初当選した。自民党県連は独自候補の擁立を模索している。



