社則に明記されているわけではないが、なんとなくそこにある「職場の暗黙のルール」。働き方改革やリモートワークの普及が進む一方で、職場には依然として「なんとなく続いている」謎ルールが存在する。明確な理由がないまま受け継がれるその慣習は、時に効率やモチベーションに影響を与えることもある。
マイナビニュースは、会員300人を対象に「職場のルール」に関するアンケートを実施(調査時期:2026年6月11日、調査方法:インターネットログイン式)。その結果、多くの職場で形骸化したルールが残っている実態が浮き彫りになった。
社長が通り過ぎるまで頭を上げてはいけない…令和の職場に残る謎ルール
アンケートで寄せられたエピソードの一例として、「社長が通り過ぎるまで頭を上げてはいけない」というルールが挙げられる。これは、上司や経営陣に対する過度な敬意を強要するもので、現代の職場環境にはそぐわないと指摘されている。また、「毎日書くのは日報だけでいいのに、さらに別の報告書を求められる」といった非効率なルールも報告されている。
これらのエピソードは、マイナビニュースの漫画連載「面接でやらかした話」を執筆するいとうちゃんのイラストとともに紹介されている。同連載では「職場の謎ルール」をテーマにした全198話が公開されており、無料で一気読みが可能だ。
「謎ルール」はなぜ存在するのか
謎ルールは、多くの場合「前からそうだったから」「誰かが不快に思うかもしれないから」といった曖昧な理由で受け継がれてきたものだ。しかし、その背景には組織の同調圧力や上下関係、ジェンダー意識の偏りなどが潜んでいることもある。形骸化したルールを放置せず、今の時代に合った働き方を模索することが、健全な職場づくりの第一歩である。
いとうちゃんは、漫画・イラストレーターとして活躍中。ネクラな性格で基本家にこもっているため…白い。世界を俯瞰するのが趣味で、この世に生まれた記録として、日々の出来事や感じたことを漫画で綴っている。最近はグッズ作りに夢中で、LINEスタンプ・着せかえ・絵文字も展開している。



