国籍要件復活検討の三重県、外国籍公務員の経験者が語る存在意義
国籍要件復活検討の三重県、外国籍公務員の経験者が語る存在意義

三重県が職員採用で国籍要件を復活させ、外国籍職員の採用を取りやめる方向で検討していることが分かった。1970年代から国籍要件を廃して採用に乗り出す地方自治体が出始めたが、実際に地方公務員となった外国籍住民は、どんな思いで働いてきたのか。

「市民のために仕事ができる」と語る経験者

仲宗根ギリェールメ寛実さん(40)は日系ブラジル人で、2010年から5年間、愛知県豊橋市役所に正規職員として勤めた。

中学3年のときに、出稼ぎに来ていた両親を追ってブラジルから豊橋へ来た。ブラジル人学校の高等部を卒業し、カナダへの語学留学を経て、愛知大学へ入った。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

外国籍職員の採用を巡る動き

愛大時代には、外国人の子どもの教育支援などに関わっていたという。市役所での勤務を通じて、外国籍職員としての存在意義を実感してきた。

三重県の一見勝之知事は、職員採用で国籍要件の復活を検討する方針を示している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ