自民党の鈴木俊一幹事長は25日、福岡県議会の議長・副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑について、自民福岡県連の幹部から直接聞き取りをする方針を明らかにした。週内に党本部に呼び、疑惑の実態解明などに向けた県連の対応を確認するという。
幹事長、辞職した前議長への言及は限定
鈴木氏は、25日に議員辞職した前県会議長の蔵内勇夫氏については、「一人の政治家がいろいろなことを考えて決断したと思うので、私が妥当だとか妥当ではないとか申し上げる立場にはない」と述べるにとどめた。
福岡市議らが要望書提出へ
また、自民党の福岡市議らは25日、自民福岡県連に体制刷新や県議団への指導などを求める要望書を27日に提出する方針を明らかにした。要望書では、来春の統一地方選への影響を懸念し、県議会議員が中枢を占める県連の体制刷新などを求めている。ある自民市議は「今の県連の体制から選挙の公認を受けるような状況では戦えない」と漏らした。



