岡山県の井原市長選は6日、投開票が行われ、無所属現職の大舌勲氏(67)が、無所属新人で前市議の松本周平氏(32)を破り、3選を果たした。当日有権者数は3万355人で、投票率は48.32%(前回46.38%)だった。
当選確実に拍手と万歳
事務所に当選確実の一報が入ると、支持者らは拍手で迎え、大舌氏は万歳をした。「幸せを実感できるまちづくりに取り組んでいく」と力を込めた。
大舌氏は今回の選挙を、2期8年にわたる市政運営への信任投票と位置づけ、継続を訴えた。企業や各種団体からの幅広い支持を受け、組織戦を展開した。
松本氏は若年層支援を前面に
一方、松本氏は市議を1期目の途中で辞し、市長選に挑戦。若年層の支援などを前面に打ち出して浸透を図ったが、及ばなかった。
大舌氏は井原市出身で、県立井原高校を卒業後に市役所に入庁。教育次長などを歴任し、2018年の市長選で初当選した。



