福岡県、服部知事就任後の海外訪問23件の経費内訳を公表へ
福岡県、知事就任後の海外訪問23件の経費公表へ

福岡県議会の海外視察を巡り、高額な公費支出や不透明な契約が問題となっていることを受け、県は14日午後、服部誠太郎氏が知事に就任以降に知事らを団長とする海外訪問計23件について、経費の内訳を公表する方針を明らかにした。

服部知事、高額宿泊を認める

服部誠太郎知事は同日の会見で、「値段の高い部屋に泊まったケースがあった」と認め、「慣例を見直せなかったのは反省している」と述べた。知事は「ホテルや部屋を指定したことはない」と強調する一方、現地の要人訪問を受け応接する可能性があるとして「慣例的に高いグレードの部屋が用意されていた」と説明した。ただし、就任後に実際に要人の訪問を受けたことはなかったという。

公表の背景と今後の対応

今回の経費内訳公表は、県議会の海外視察における公費支出の透明性を高めるための措置。県は今後、視察経費の適正化に向けたガイドラインを策定する方針で、服部知事は「再発防止に努める」と述べている。公表対象となる23件の訪問には、経済ミッションや国際交流事業が含まれるとみられる。

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