福岡県、職員倫理規則を改正 議会質問の横流しや議員への贈答禁止へ
福岡県、職員倫理規則を改正 質問横流しや贈答禁止

福岡県は、県庁の互助組織「部課長会」による県議の政治資金パーティー券購入補助問題などを受け、職員が守るべきルールを明確化した県職員倫理規則を改正する。県職員倫理審査会が2日、改正案を了承した。

改正の背景と内容

改正案では、職員による議会の質問の「横流し」や、議員らへの贈答などを禁止する。服部知事は、議員らの不当な要求から職員を守る条例の制定を目指す一方、職員側も襟を正す必要があると判断し、条例と合わせて規則を改める方針を示していた。

現行規則は、職員が利害関係者から接待や金品の贈与を受けることや、一緒に飲食やゴルフをすることも原則禁じている。改正では、利害関係者に国会議員や地方議員を加える。

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禁止事項の具体化

職員の親睦団体が政党・政治団体主催の会合参加費を補助することや、議員らに贈答をすることなども禁止する。また、質問案を他会派に無断で伝える「横流し」を防ぐため、質問の情報を他会派や別の議員に提供することを禁じる内容に改める。

施行は9月定例会の開会日までを目指している。

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