福岡市長、ワンヘルス予算「特化してほぼない」と説明
福岡市長、ワンヘルス予算「特化してほぼない」

高額な予算などが問題視されている福岡県の「ワンヘルス」施策について、福岡市の高島宗一郎市長は13日の定例記者会見で、「ワンヘルスに特化して(市が)予算をつけていることは、ほぼない」と説明した。

市の対応を疑問視する声も

同施策を巡っては、県が理念の周知などのためにワンヘルス推進基本条例を策定。県への協力などが市町村の役割として盛り込まれていることから、福岡市は昨年7月に「ワンヘルス推進宣言」を出していた。一方、同施策の見直しが議論される中、市長選の立候補予定者の一部からは、こうした市の対応を疑問視する声も出ている。

市長の説明

高島市長は会見で、動物の殺処分ゼロを目指す市の以前からの取り組みを挙げ、「そういう活動全てをワンヘルスに関係あるということでいい、という緩い内容だった」と説明。その上で「市としては、過去からやっていることを引き続きしているということだ」と述べた。