福岡県の服部知事は3日、県議会常任委員会の委員長らが、職員も参加する懇親会の会費を負担したケースを過去に聞いたことがあると明かし、幹部職員にヒアリングを行う意向を示した。
委員長らが会費を全額または大半を負担した事例
複数の委員長経験者によると、過去には、職員らも参加したゴルフの代金や懇親会の2次会費について、委員長が全額か大半を支払った事例があったという。
知事の認識と対応
県庁で報道陣の取材に応じた服部知事は、「各委員長が様々な懇親会費を全部か一部負担していると、以前議員から聞いた」とした上で、「疑念や不信を招きかねず、全く好ましいことではない。幹部職員から(有無を)聞き取る。新しい倫理規則を徹底する」と述べた。
県議の見解
一方、ある県議は「一部エスカレートしていた事例は見聞きしたが(自身は)儀礼の範囲内で支払ったことがある」と説明。倫理規則の改正に触れ、「緊張関係は必要だが、何もできなくなる」と話した。



