横浜市長選に建築家の山本理顕氏が立候補表明、プリツカー賞受賞
横浜市長選に建築家の山本理顕氏が立候補表明

横浜市長選に、建築家の山本理顕氏(81)が立候補を表明した。山本氏の選挙事務所によると、4日に市内で記者会見する。

経歴と実績

山本氏は横浜市に設計事務所を構え、神奈川県の横須賀美術館や東京都の福生市庁舎などを設計した。2024年には、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞。横浜国立大学院教授や名古屋造形大学長を歴任した。

市長選の争点

21年に山中竹春・前市長が初当選した市長選で争点となった、カジノを含む統合型リゾート(IR)の横浜港・山下ふ頭への誘致に反対したほか、昨年開かれた大阪・関西万博の計画に異議を唱えていた。

立候補者の構図

市長選は、山中氏が職員へのパワーハラスメント問題で辞職したことにともない行われる。10月4日告示、18日投開票される。

山中氏が無所属で立候補するほか、弁護士の原沢敦美氏(59)=自民県連・維新の会県総支部・国民民主県連推薦、公明市議団支持=、会社経営者の福山敦士氏(37)=参政推薦=、前衆議院議員の中谷一馬氏(43)=立憲県連支援=、市民団体代表の藤川祥子(さちこ)氏(51)、人材紹介業の馬場慎一郎氏(50)の無所属新顔5氏と、共産新顔の共産県委員会副委員長の浅賀由香氏(46)の計7人が立候補を表明している。