県教育委員会は10月1日、県外で勤務する現役教員らを対象とした新たな教員採用試験「あきたAターン秋選考」の募集を開始した。即戦力となる人材の獲得により教員不足の解消を図るほか、全国から秋田に移住する「Aターン」の促進も狙う。
夏の選考のみでは受験しにくいとの指摘
県教委によると、これまでの選考は夏の1回のみで、新学期から夏休み前にかけて多忙となる現役教員が受験しにくいとの指摘があった。例年春と冬に首都圏で開催している採用説明会では、県外で働く現役教員から「いずれ秋田で働きたい」といった声があったという。
受験資格と試験日程
新試験の受験対象は、継続して3年以上の経験があり、県外からの移住を希望する現役教員か、2024年3月31日以降に退職した人ら。応募は23日まで受け付け、試験は11月21、22日に論文と面接で実施される。
勤務開始は原則として2027年4月1日だが、引っ越しや退職の都合など事情がある場合は2028年4月1日からの勤務も可能という。
応募方法
応募は県の申請サイトで行える。募集教科など要項は県のホームページで確認できる。