境港市役所、開庁時間75分短縮を試行 職員の勤務時間は変更なし
境港市役所、開庁時間75分短縮を試行 職員勤務時間は変更なし

鳥取県境港市は3日、市役所の開庁時間を75分短縮し、午前9時~午後4時半に変更する取り組みを試行的に始めた。期間は12月28日までで、今後は市民アンケートの結果を踏まえ、本格導入を検討する。

対象は本庁舎と第2庁舎、別館、分庁舎、保健相談センター、リサイクルセンターなど9施設。職員の勤務時間は従来の午前8時半~午後5時15分と変更はないが、窓口業務、相談業務、電話対応の時間は原則短縮される。

コンビニ交付の増加とデジタル化

市によると、コンビニでの証明書交付件数は昨年度、全体の3割を占め、年々増加傾向にある。昨年度の調査では、短縮対象時間の来庁者は1割程度だったといい、こうした行政手続きのデジタル化、職員の働き方改革を推進するため、実施することにした。

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時間外勤務の削減効果

また、従来の開庁時間では、窓口業務の準備や終了後の事務作業などを時間外に行う必要があったといい、今回の短縮により、全体の時間外勤務が年間2100時間解消される見通しという。市は「みなさんの理解と協力をお願いしたい」としている。

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