ワシントンの人工池が政治問題化、藻で緑→水抜きで灰褐色に
ワシントンの人工池が政治問題化、藻で緑→灰褐色

米国の首都ワシントンにある人工池の色が政治問題化している。トランプ大統領の指示で底に「星条旗の青」の塗装を施したが、藻の大量発生で緑に染まり、いまは水を抜かれて灰褐色に。「狂った破壊者」の行為で被害を受けたとトランプ氏が激怒し、オリンピアンが刑事訴追される事態にまで発展している。

250周年の美化計画が発端

騒動の発端は、トランプ氏が独立から250年を記念して進めた首都の美化計画だった。

人工池「リフレクティング・プール」は、ワシントン中心部の緑地帯にある16代大統領リンカーンのモニュメントに隣接している。トランプ氏は民主党政権下で池がよごれたと繰り返し主張し、自ら「国旗の青」と呼ぶ色の防水塗装を底に施すよう指示。浄水設備と塗装・防水工事の費用は計1600万ドル(約26億円)を超えた。

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ところが、6月上旬に水を張ってから数日で藻が繁殖。深い青色になるはずだった池は緑色になった。

米紙ワシントン・ポストによると、トランプ氏はこの事態に激怒。関係者によれば、池の水を抜く決定を下し、現在は灰褐色の状態となっている。さらに、この問題をめぐり、オリンピアンが刑事訴追される事態に発展している。

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