米、対カナダ車関税50%へ引き上げ表明 来年1月から、日本企業にも影響懸念
米、対カナダ車関税50%へ引き上げ表明 来年1月から

トランプ米大統領は24日、カナダから輸入する全ての自動車やトラック、自動車部品への関税を来年1月1日から50%に引き上げると交流サイト(SNS)で表明した。関税の応酬が続くカナダに譲歩を迫る狙いとみられるが、実行されればカナダに生産拠点を持つ日本の自動車メーカーにも悪影響が及ぶ恐れがある。

関税引き上げの詳細は不明

米国は現在、カナダの自動車に最大25%の追加関税を課している。追加関税を50%に倍増するのか、今月発動した関税法338条に基づく追加関税の対象に自動車なども加えるのかといった詳細は不明。

貿易交渉決裂を受け対抗措置

トランプ政権は今月22日、両国の貿易交渉が決裂したことを受け、338条に基づき、カナダのワインや乳製品など一部品目に50%の追加関税を課した。カナダはこれに対抗し、9月8日から米国の鉄鋼や乳製品、電子機器などを対象に同規模の新たな関税を課すと発表していた。

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