米国の複数の大学で、パレスチナ自治区ガザでの戦闘に抗議する学生らによるキャンパス内での抗議活動が続く中、大学側が警察を導入して強制排除する事態となっている。一部の大学では学生らが逮捕され、大学側の対応に批判が集まっている。
大学側が強制排除、学生ら逮捕
ニューヨークのコロンビア大学では、抗議活動を行っていた学生らに対し、大学側が警察に通報し、強制排除を行った。この際、学生らが逮捕される事態となった。
また、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でも、抗議活動に参加していた学生らを警察が強制排除し、複数人が逮捕された。
抗議活動の背景と広がり
抗議活動は、イスラエル軍によるガザ地区への攻撃に反対し、停戦を求めるもの。学生らは、大学がイスラエルに関連する企業から資金提供を受けていることなどにも抗議している。
この動きは全米の大学に広がっており、エモリー大学やテキサス大学オースティン校などでも同様の抗議活動が行われ、逮捕者が出ている。
大学側の対応に批判
大学側の強制排除の対応に対し、表現の自由を侵害するものだとの批判が出ている。一方で、ユダヤ人学生らへの嫌がらせを防ぐ必要があるとの声もある。
抗議活動は今後も続く見通しで、大学側の対応が注目されている。



