米国務長官、G20でロシアに停戦呼びかけへ ウクライナ大統領も参加
米国務長官、G20でロシアに停戦呼びかけ ウクライナ大統領も

ルビオ長官、ロシアに直接停戦要求へ

アメリカのマルコ・ルビオ国務長官は、南アフリカのヨハネスブルグで開催される20カ国・地域(G20)外相会合において、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相に対し、ウクライナ戦争の即時停戦を直接呼びかける方針を明らかにした。ルビオ長官は会合に先立ち、記者団に対し「ロシアが真剣に和平を望むなら、停戦に応じるべきだ」と述べ、ロシア側の対応を促した。

ウクライナ大統領も会合参加へ

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も、このG20外相会合に参加する予定である。ゼレンスキー大統領はこれまで、和平条件としてロシア軍の完全撤退を求めている。今回の会合では、ウクライナ側も自国の立場を直接訴える機会となる。

G20、停戦実現へ向けた協議の場に

G20は世界の主要経済国が集う枠組みであり、今回の外相会合はウクライナ戦争の停戦に向けた重要な外交の場となっている。アメリカ国務省高官によれば、ルビオ長官はラブロフ外相との個別会談も調整しているという。ロシア側の反応は不明だが、国際社会の圧力が高まる中、何らかの進展が期待される。

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一方、ロシアのラブロフ外相は、会合に先立って「西側諸国がウクライナへの軍事支援を続ける限り、和平交渉は難しい」と述べており、立場の隔たりは大きい。しかし、アメリカ国務省は「対話の扉は開かれている」として、あらゆる機会を活用して停戦を働きかける方針だ。

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