ロシアのプーチン大統領と米国のトランプ大統領は8日、電話で会談し、ロシアが侵略を続けるウクライナ情勢について、米露首脳間で今後も協議を続けていくことで一致した。ロシア大統領府が発表した。
約1時間の電話会談、特使訪問を「肯定的」に評価
電話会談は約1時間行われた。ロシア側の発表によると、両首脳は5~6日に行われた米国のスティーブン・ウィトコフ中東担当特使らによるロシアとウクライナの訪問の結果を「肯定的」に評価した。
トランプ氏、任期中の和平実現へ意欲
トランプ氏は、自身の任期中に和平を実現させる意欲を改めて示し、「突破口が開かれることを望んでいる」と述べた。2月から中断しているウクライナとの和平交渉の再開を促したとみられる。
プーチン氏、前線の状況を説明
一方、プーチン氏はトランプ氏に前線の状況について説明した。ロシア側が優勢にあるとの印象をトランプ氏に植え付け、ウクライナに圧力をかけるよう求めた可能性がある。



