国連事務総長、核兵器禁止条約締約国会議で演説へ 被爆80年
国連事務総長、核兵器禁止条約会議で演説へ

国連のグテレス事務総長が、核兵器禁止条約の第3回締約国会議で演説することが決まった。被爆80年の節目を迎える今年、核廃絶に向けた国際社会の機運をどう高めるかが焦点となる。

締約国会議の概要

核兵器禁止条約は、核兵器の開発、保有、使用を全面的に禁止する初めての国際条約。2017年に国連で採択され、2021年1月に発効した。第3回締約国会議は、核兵器の非人道性を訴える被爆者らの声を背に、条約の運用や核廃絶に向けた具体的な方策を話し合う場となる。

演説の意義と期待

グテレス事務総長が締約国会議で演説するのは今回が初めて。核兵器の廃絶を訴え続けてきた事務総長の発言は、核保有国や非締約国への圧力となる可能性がある。会議では、被爆者の証言や、核兵器のない世界を目指す具体的な行動計画などが議論される見通しだ。

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