国連安全保障理事会は24日、ウクライナ情勢を巡る会合を開いた。ウクライナのメリニク国連大使は戦闘を終わらせるため「ロシアに最も苛烈で広範な制裁を科す時だ」と訴えた。戦闘停止やロシア軍の即時撤退を要求する決議案の提出も呼びかけた。
侵攻開始から4年半の節目に開催
24日はロシアによる侵攻開始から4年半で、ウクライナの独立記念日に当たる。今月の安保理議長国デンマークや英国、フランスなどが会合開催を要請した。
デンマーク外相が民間人の死傷に懸念
デンマークのラスムセン外相は、ウクライナで5月以降、多数の民間人が死傷していることに懸念を示した。
ロシア大使は「露骨なテロ」と反論
ロシアのネベンジャ国連大使は、ウクライナがロシアの民間人に「露骨なテロ」をしていると主張。停戦要求はウクライナに再軍備の猶予を与える目的だとして「失敗に終わる」と述べた。



