ウトロ祈念館で特別展「原爆棄民」 韓国・朝鮮人被爆者の証言写真
ウトロ祈念館で特別展「原爆棄民」 韓国・朝鮮人被爆者の証言

宇治市のウトロ平和祈念館で、広島・長崎で被爆した韓国・朝鮮人の証言を写真とともに紹介する特別展「原爆棄民」が開かれている。8月31日まで。

証言写真約100点を展示

三重県桑名市のフォトジャーナリスト伊藤孝司さん(74)が、1985年から90年代半ばに韓国で、1998年から2011年に北朝鮮で取材した被爆者の写真など約100点を展示。原爆投下当時の状況や、家族を失ったり障害を負ったりして消えない心身の傷を語った言葉を伝えている。

伊藤さんトーク「問題は未解決」

7月26日には伊藤さんが会場でトークを行った。被爆後に海外に帰国、移住した人が被爆者援護法の対象となった現在も、北朝鮮に帰国した被爆者は取り残されているとして、「問題が解決していないことを知ってほしい」と語った。8月9日午後2時からも伊藤さんのトーク、同5時から学習会がある。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

開館は月、金、土、日曜(8月14~16日は休館)の午前10時~午後4時。入館料は一般500円、中高生100円。問い合わせは祈念館(0774・26・9222)。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ