独ロ外相、米国で会談 ウクライナ侵攻後初 ドイツ側が従来の主張強調
独ロ外相、米国で会談 ウクライナ侵攻後初

ロシアのラブロフ外相とドイツのワーデフール外相は26日、訪問先の米国で会談した。ロシア外務省が明らかにした。両国の外相が直接会談するのは、ウクライナへの全面侵攻直前の2022年1月以来とみられる。

ウクライナ情勢と両国関係を議論

ロシア外務省によると、会談ではウクライナ情勢や、緊張を強める両国関係について議論した。ドイツ代表団の関係者によると、ワーデフール氏はラブロフ氏に対し、ドイツや欧州各国などに対する「危険なエスカレーション(緊張の激化)」を控えるよう要請した。

ドイツ側が懸念を表明

また、サイバー攻撃や世論操作など様々な手段を組み合わせた「ハイブリッド攻撃」をロシア側が仕掛けても、ウクライナへの支援が揺らぐことはないと強調した。独ロ関係については、従来の主張を改めて示したものとみられる。