ロシア新型ドローン、時速2倍超に イラン製改良、プーチン氏視察
ロシア新型ドローン、時速2倍超に イラン製改良、プーチン氏視察

ロシアは2日、ウクライナ侵攻で脅威となっている新型ドローンの性能を明らかにした。イランが開発した「シャヘド」をモデルに、プロペラ推進式からジェット推進式へ発展させた。最高時速は従来機に比べて約2~2.5倍速くなり、迎撃を難しくしている。

プーチン氏が演習場を視察

プーチン大統領は2日、軍事演習が行われているロシア中部チェリャビンスク州の演習場を視察し、新型ドローンなどの説明を受けた。

新型ドローンは「ゲラニ4」と「ゲラニ5」と呼ばれる。国営タス通信によると、最高時速はそれぞれ350キロと450キロ。航続距離は750~800キロと900キロに達し、最大重量50キロと90キロの弾頭を搭載できる。ゲラニ5の全長は6.5メートルとしている。

演習には4万7千人以上が参加

今回の軍事演習は9月28日から10月3日まで実施され、4万7千人以上が参加。中国やベラルーシなども部隊を派遣した。

プーチン氏は「参加者は新型兵器を使用しており、全ての課題は、特別軍事作戦(ウクライナ侵攻)の経験をもとに遂行されている」と話した。