軍事境界線付近の地雷爆発で韓国兵3人重軽傷、北朝鮮が埋設か
軍事境界線付近の地雷爆発で韓国兵3人重軽傷、北朝鮮が埋設か

韓国と北朝鮮の軍事境界線付近で地雷が爆発し、韓国軍兵士3人が重軽傷を負う事故があった。韓国軍は28日、「北朝鮮が埋めた地雷である可能性が非常に高いと判断した」とする中間調査結果を明らかにした。

韓国軍の調査結果と対応

韓国軍は「北朝鮮の地雷と最終的に判定された場合、韓国軍は相応の措置を取る」と強調している。韓国の李在明(イジェミョン)政権は北朝鮮に融和姿勢を取っているが、事故を巡る今後の展開次第で南北間が緊迫する可能性もある。

事故の概要と背景

事故は21日、軍事境界線付近にある非武装地帯(DMZ)の南側で発生した。韓国軍は付近での埋設記録がないことや爆発の状況などから韓国軍の地雷ではないと判断したとしている。

北朝鮮は、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記が2023年に韓国を「敵対国」と位置づけた後、24年4月から軍事境界線付近で地雷埋設や鉄条網設置など「要塞化」を進めている。