クアッド外相会合、マニラで開催 中国念頭に連携確認
クアッド外相会合、マニラで開催 中国念頭に連携

日米豪印4か国の枠組み「クアッド」の外相会合が22日午前、フィリピンの首都マニラで開かれた。東・南シナ海で海洋進出を強める中国を念頭に、インド太平洋地域での連携を確認する。

出席者と会合の目的

会合には、茂木外相、ルビオ米国務長官、ペニー・ウォン豪外相、スブラマニヤム・ジャイシャンカル印外相が出席した。

4氏は会合後、「海洋領域の平和と安定」の重要性を明記した共同文書を発表する見通しだ。4か国が東南アジア諸国連合(ASEAN)の「包括的・戦略的パートナー」として、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた協力と、ASEANへの「揺るぎない支持」を再確認する。

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協議内容と背景

会合では、海洋・安全保障や経済的繁栄・経済安全保障、重要・新興技術、人道支援・緊急対応の4分野でASEANへの支援強化策を協議する。

会合は5月にインドで行われて以来となる。ASEAN関連外相会議の開催に合わせ、米国が呼びかけた。トランプ米政権内でクアッドを重視する数少ない閣僚の一人、ルビオ氏が主導したとみられる。

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