NY市長、ネタニヤフ氏逮捕要請も「法的権限ない」と認める イスラエル大使反発
NY市長、ネタニヤフ氏逮捕要請も法的権限認めず イスラエル大使反発

米ニューヨーク市のゾーラン・マムダニ市長は21日、連邦政府に対し、国際刑事裁判所(ICC)が逮捕状を出したイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を逮捕するよう自身のSNSで要請した。しかし、マムダニ氏は「我々には逮捕状を執行する法的権限がない」と認めた。

マムダニ氏の主張と限界

マムダニ氏はネタニヤフ氏を「パレスチナ人に対する残忍なジェノサイド(集団殺害)の首謀者」と呼び、「ニューヨーク市で歓迎されない」と批判した。ただ、米国はICC非加盟国のため、ネタニヤフ氏を逮捕する義務はなく、マムダニ氏もその点を認めている。

イスラエル側の反応

これに対し、イスラエルのダニー・ダノン国連大使は同日、SNSで「君はハマス(イスラム主義組織)のプロパガンダのために選ばれたのではない。職務を全うしろ」と反発した。

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公約と今後の動き

米FOXニュースによると、マムダニ氏は昨年の市長選の期間中、ネタニヤフ氏の逮捕を公約の一つに掲げていた。また、マムダニ氏は米紙ニューヨーク・タイムズの取材に対し、ネタニヤフ氏が9月の国連総会で同市を訪れた場合、逮捕状を執行できる権限があるか内部で検討していると明らかにしていた。

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