米海軍横須賀基地の周辺住民や警察などによる恒例の夜間パトロールが17日に行われ、約200人がどぶ板通りなどの繁華街を練り歩いた。参加者は米建国250年を記念して米国大使館から贈られた法被を羽織り、ごみを拾ったり、酔客へ声をかけたりした。
環境対策委員会が主催
パトロールは基地周辺の町内会や横須賀署などでつくる環境対策委員会が実施。基地や海上自衛隊、国や市などの関係者も参加した。委員長は「みんなが心地よく住める町づくりを進めていきたい」とあいさつ。米国大使館の政務担当公使は「横須賀は日米同盟にとって大事で友情を深められる場所だ」と述べた。
1994年の集団乱闘事件がきっかけ
このパトロールは1994年にどぶ板通りで起きた米兵と日本人による集団乱闘事件をきっかけに始まった。コロナ禍での休止を挟みながら毎月行われ、今回で331回目を数える。



