ネタニヤフ氏、イランとの外交合意は「不可能」 米の制裁強化を称賛
ネタニヤフ氏、イランとの外交合意は不可能と明言

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は25日夜、イランを統治する「野蛮人」との外交合意は不可能だと述べ、ドナルド・トランプ米大統領による新たな経済圧力キャンペーンを称賛した。占領下にあるヨルダン川西岸のイスラエル人入植地で行われたイベントでの発言。

「野蛮人たちと合意に達することはできない」

ネタニヤフ氏はトランプ氏との最近の会談を振り返り、イランとの外交の可能性について議論したとした上で、「しかし、あのグループ、あの野蛮人たちと合意に達することができるとは思えない」「外交的な合意は不可能だ」と述べた。

トランプ氏の経済圧力強化を支持

トランプ氏は24日、長年の制裁に耐えてきたイラン経済の破壊を目指し、経済的圧力の強化を宣言した。ネタニヤフ氏はトランプ氏の経済圧力への支持を表明し、トランプ氏が制裁を「非常に、非常に、非常に強力な方法」で推し進めていることを称賛。イランだけでなく、「この政権、この恐ろしい独裁体制を支援する者への包囲網を強めることを決定した。これは非常に重要なことだ」と続けた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

ネタニヤフ氏のイラン外交への姿勢

ネタニヤフ氏はこれまで、イランとの外交に懐疑的な姿勢を示し続けてきた。2015年にバラク・オバマ米大統領(当時)がイラン核合意を仲介した際にも反対の立場を表明した。ただ、交渉による解決を模索するトランプ氏に対しては、公の批判を避けていた。ネタニヤフ氏は、2023年10月7日のイスラエルに対する越境攻撃を主導したイスラム組織ハマスやヒズボラなどの反イスラエル武装勢力を支援するイランに対し、かねてより米国による攻撃を促してきた。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ