他人のIDやパスワードを悪用し、楽天モバイルの回線を不正に契約したとして、福島県警は26日、不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで、東京都東村山市の無職の男(19)を逮捕した。100回線以上を匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)に転売したとみられている。
約12万人分のアカウント情報を悪用か
県警によると、男は闇サイトから不正取得した約12万人分の楽天アカウントの情報を悪用し、関連会社の楽天モバイルにログインして不正契約したとみられる。転売されたのはSIMカードをデジタル化した「eSIM」の情報で、1回線当たり数千円で計数十万円の利益を上げたという。
容疑認める「お金が欲しかった」
逮捕容疑は何者かと共謀し、昨年11月、不正に入手した石川県の男性ら5人分の情報で5回線を不正契約したとしている。男は「お金が欲しかった」と容疑を認めている。



