米国のトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相が28日、ホワイトハウスで会談した。対面での会談は、2月末のイラン攻撃後初めてとなる。
トランプ氏は交渉重視、ネタニヤフ氏は追加攻撃主張
イランへの爆撃を停止して交渉に前向きな姿勢を示すトランプ氏は、強硬なネタニヤフ氏に不快感も示しており、両者が共同で踏み切った軍事作戦の「着地点」をめぐる隔たりが改めて明るみに出ている。
ネタニヤフ氏は親密な関係にあったリンゼー・グラム上院議員の葬儀に参列するために訪米。同日、ウクライナのゼレンスキー大統領に続いてトランプ氏と会談した。ホワイトハウスのレビット報道官は「いずれの会談も前向きで建設的だった」と述べた。
イスラエル高官の発言
一方、イスラエルメディア「チャンネル12」は会談後、イスラエル高官の話として、ネタニヤフ氏がトランプ氏に対し、イランの核施設では復旧が進んでおり、追加攻撃を行う以外に選択肢はないと主張したと報じた。



