フランス森林火災、90歳避難者が「自宅無事なら」と語る 22万人避難
フランス森林火災、90歳避難者「自宅無事なら」 22万人避難

フランス南西部で発生した大規模な森林火災は6日目を迎え、鎮火の兆しを見せない。これまでに東京23区の約3分の2にあたる4万2千ヘクタールが焼失し、約22万人が避難生活を強いられている。

避難所の様子

ボルドー中心部の大規模展示場は避難所となり、約1千人が身を寄せる。避難者の一人、90歳の男性は「自宅無事なら」と不安を語る。確かな情報が得られない中、避難者は帰宅の見通しが立たないまま夜を過ごしている。

火災の規模と背景

火の手はボルドー市街地から約15キロの地点まで迫っている。フランス政府は「歴史的事態に直面している」と述べ、南西部ジロンド県を中心に計11万ヘクタールが焼失した。少雨と猛暑による乾燥が火勢を強めたとみられる。

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3人の子どもと避難したマジッド・アダットさん(42)は、25日未明に避難命令を受けた。3年前にボルドー近郊に自宅を購入したばかりという。

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