北朝鮮金与正氏、ASEAN外相会議の「朝鮮半島完全非核化」言及を断固糾弾「核抑止力は国家主権の盾」と非難
北朝鮮金与正氏、ASEAN外相会議の非核化言及を断固糾弾「核抑止力は国家主権の盾」

【ソウル=仲川高志】

金与正氏が談話発表

北朝鮮の金与正朝鮮労働党総務部長は27日、フィリピンで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)外相会議が議長声明で「朝鮮半島の完全な非核化」に言及したことについて、強い不満を示す談話を朝鮮中央通信を通じて発表した。

談話で金氏は、ARFについて「米国が先導する非核化の主張に同調した」と指摘し、「最も厳しい言葉で断固糾弾し、排撃する」と非難した。その上で「核抑止力が国家主権の究極の盾であるという我々の立場は明白だ」とし、「北朝鮮の核能力は一瞬も停滞せず、絶え間なく更新されていく」と強調した。

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