イラン革命防衛隊、米の新たな制裁をけん制「経済戦争への準備整った」
イラン革命防衛隊、米の新制裁をけん制「経済戦争への準備整った」

イラン革命防衛隊の報道官は23日、トランプ米政権が24日に発表する予定の新たな経済制裁を巡り「(米国が)軍事面で屈辱的な敗北を喫したことを認めたに等しい」と述べた。イランは「各国と円滑な経済関係を構築するためのシナリオを用意している」と強調。米国による「経済戦争」への準備は整っているとけん制した。タスニム通信が報じた。

米国は経済圧力に回帰

トランプ大統領はホルムズ海峡の開放を巡る対イラン交渉の打開に向け、軍事圧力から経済圧力に回帰する方針を表明。制裁を通じてイランを経済的に孤立させて追い込みたい考えで、ベセント財務長官が24日に記者会見し説明する。

イランの対抗策に自信

米国は長年にわたって核・ミサイル開発や国際テロ組織への支援などを理由にイランに制裁措置を実施。今年2月末のイラン攻撃開始後も幅広く追加制裁を発動させてきたが、イランは耐えしのいできた。新たな制裁の効果は不透明だ。

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国営イラン通信によるとアラグチ外相は23日、「われわれはどのように対処するべきなのか知っている」と対抗策に自信を見せた。(共同)

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