米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官が25日、ロシアのモスクワを訪れたと米メディアが報じた。米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、米側はロシアがウクライナでの大規模な軍事動員の可能性を視野に入れ、初期段階の準備に入ったことを把握した。この情報と今回の訪ロとの関係は不明だが、ウクライナ情勢などを巡りロシア側と協議したようだ。
米空軍機の到着が確認される
米CBSによると、米空軍の輸送機がモスクワの空港に到着したのが確認された。ラトクリフ氏は就任後、これまでは外部に知られる形で訪ロしたことはなかった。
ロシア側は公式に言及せず
ラトクリフ氏の訪問について、ロシア側は公式に言及していない。ロシアのペスコフ大統領報道官は25日、米当局者と週内に会談するのかを問われ、「そのような予定はない」と話していた。
米政権は24日、イランに圧力を強める動きを見せているが、今回の訪ロとの関連は不明だ。



