韓国の情報機関・国家情報院(国情院)は30日の国会報告で、ウクライナ軍の捕虜となった後、韓国に引き渡された北朝鮮兵2人について、9月中旬に韓国に入国し、健康状態に大きな問題はないと説明した。出席した国会議員が記者団に明らかにした。
韓国行きの意思を複数回確認
国情院は、引き渡しにあたり、北朝鮮兵2人に韓国行きの意思を複数回にわたって確認していたことも明らかにした。2人は現在、国情院の保護下にある。
ウクライナ側の公表に韓国政府が反発
韓国への引き渡しをウクライナ側が公表したことを巡り、韓国政府は「非公開とする合意があった」と反発している。国情院は国会報告で、「ウクライナ側が非公開とするよう韓国側に要請していた」と説明した。