米軍準機関紙「星条旗」のエリック・スレイビン編集長は21日、国防総省に解雇されたと明らかにした。報道内容に対する検閲を拒否する考えをテレビ局のインタビューで示したことが理由だと説明している。
解雇通知を受けた関係者
既に退職する意向だった発行人と、イラン情勢を取材してきた中東担当の記者1人も解雇通知を受け取ったという。
国防総省の改革方針
パーネル国防長官補佐官(広報担当)は1月、星条旗の紙面作りを改革する考えを表明。保守派がリベラル派を侮蔑する際に使う「WOKE(意識高い系の意)」という言葉を使い、「士気を損なう内容を取り除く」と主張していた。
星条旗の歴史と独立性
米メディアによると、星条旗は1861年に創刊された。国防総省が予算の一部を負担し、職員は国防総省に雇われているが、90年代に議会によって編集上の独立が保障された。



