トランプ米大統領は21日、司法省で恩赦を担当してきたエドワード・マーティン氏が離職するとSNSで発表した。マーティン氏は弁護士でトランプ氏の忠臣。今後は外部から11月の中間選挙や2028年の次期大統領選で「法的闘争」を担うという。
選挙否定派で連邦検事代行も歴任
マーティン氏はトランプ氏が敗れた20年大統領選の不正を主張する「選挙否定派」。第2次トランプ政権発足後、ワシントンの連邦検事代行を務め、21年1月の議会襲撃事件の捜査に従事した検事の一部を解任するなどした。
承認見通せず撤回、恩赦担当に
トランプ氏はワシントンの連邦検事にマーティン氏を充てる人事案を上院に提出したが、承認が見通せず撤回。その後、司法省で恩赦を担当する役職に起用していた。



