韓国大統領、ウクライナ再批判 謝罪拒否なら「追加措置」も
韓国大統領、ウクライナ再批判 謝罪拒否なら「追加措置」も

ウクライナで捕虜となっていた北朝鮮兵2人を韓国に引き渡したと、ゼレンスキー大統領が韓国政府の意向に反して公表したことをめぐり、韓国とウクライナの対立が続いている。李在明(イジェミョン)大統領は2日、X(旧ツイッター)に「公開謝罪を拒み続けるなら追加措置を講じる」と投稿し、改めてウクライナ側を批判した。

引き渡し公表をめぐる応酬

ゼレンスキー氏は9月23日、米ニューヨークでの国連総会演説で韓国への引き渡しを公表した。これに対し、李氏は両国で非公開とすることで合意していたとして「合意を破った」と批判。するとウクライナ側は「そのような合意はなかった」と反論し、応酬となった。

追加措置の内容は未公表

李氏は2日の投稿でも、ウクライナ側が「相手国の国家元首をうそつき扱いした」と非難し、「遺憾の意を表する」とした。

韓国外交省は「追加措置」の内容を明らかにしていないが、韓国紙ソウル新聞は、大統領府が駐ウクライナ韓国大使の召還を検討していると報じた。

一方、韓国政府高官は2日、両国の外相がウクライナ側の謝罪のあり方を含めて協議を続けていることを明らかにした。