韓国のオールドメディアは、バスケットボールなど人気スポーツの対日戦での不振により、欲求不満を募らせている。かつて「反日=絶対に正しい」と突っ走れた時代を全盛期と見なし、その再現を夢見る彼らにとって、スポーツは「韓国の対日優位」を示せる数少ない分野だった。しかし近年は、メジャースポーツで日本の後塵を拝する場面が増えている。
バスケットボールでの「屈辱的惨敗」報道
東京・有明アリーナで開催されたバスケットボールの韓日国際強化試合(女子が8月13、14日、男子が15、16日)で、韓国は女子が59-77、77-78、男子が68-88、66-95と敗北した。韓国メディアは、光復節(8月15日)の連休に「屈辱的惨敗」だったことを強調している。
通信社ニューシスは「男子バスケ、日本に29点差の大敗…光復節連休に『過去最大の屈辱』」と報じ、中央日報も「バスケット、韓日戦で2試合連続の屈辱的惨敗…2日連続で最多点差更新」と伝えた。韓国側は「屈辱的惨敗」を強調している。
「反日ネタ」と「対日優位」の両立
韓国のオールドメディアにとって、さまざまな分野で小さな「反日ネタ」を探すことは容易だが、「日本たたき」だけでなく「韓国の対日優位」も併せて誇示できる部門はスポーツが最たるものだった。しかし現在は、その優位性が揺らいでいる。
韓国人は「日本人はチビだ」と嘲笑し、平均身長が韓国人の方が少しだけ高いことから、バスケットボールやバレーボールは「韓国が絶対に有利」と思い込んできた。だが、その前提が崩れつつある。
欲求不満の表れか
光復節に負けたからと屈辱だと騒ぐなら、試合日程を決める段階でズラしておけば良かったのではないか。あるいは、光復節なら韓国人選手が燃えるから有利だと見て日程を組んだのか。韓国オールドメディアのこうした反応は、欲求不満集団の病理と見る向きもある。
人気女優の曽祖父が「親日派」だったことをクローズアップして魔女狩りに走る姿も、欲求不満の表れとされる。韓国オールドメディアの「わが全盛期の再現」への執着は、今後も続きそうだ。



