韓国政府、北朝鮮に約10億円の医療機器支援計画も…金与正氏が拒否の談話
韓国政府、北朝鮮に約10億円の医療機器支援計画も…金与正氏が拒否の談話

韓国政府が北朝鮮に対して、総額675万ドル(約10億円)相当の医療機器を支援する計画を進めていることが、7日に韓国・聯合ニュースの報道で明らかになった。5月には国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会から、制裁の適用外とする承認を得ている。

支援計画の内容

計画では、平壌郊外の病院に救急車やCT(コンピューター断層撮影装置)などを送るほか、医療機器が軍事転用されていないかなどを確認するためのモニタリングチームも派遣する。韓国統一省は、この計画について「北朝鮮と協議前だ」と説明している。

北朝鮮側の拒否

これに対し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹で、党総務部長を務める金与正氏は8日の談話で、韓国に対し「何かをやりとりすることは一切なく、相手する必要さえない」と述べ、支援を拒否する構えを示した。