プーチン氏、ウクライナの「40日間の作戦」への報復と長距離攻撃を正当化
プーチン氏、ウクライナ攻撃を「報復」と正当化

ロシアのプーチン大統領は22日、ロシア軍がウクライナへの長距離攻撃を激化させていることについて、ウクライナがロシアの国力を低下させる目的で実施した「40日間の作戦」への報復だと述べ、正当化した。国営メディアの取材に対し、ウクライナがロシアの経済インフラを攻撃対象としたことで「自らパンドラの箱を開けた」とも述べた。

「40日間の作戦」への報復と主張

プーチン氏は一連の攻撃がウクライナの継戦能力を低下させていると強調。ウクライナは「40日間の作戦」でロシア経済の破壊を狙ったとし、「報復を受けるべきだ」と述べた。また、「40日間の作戦」はウクライナにとって戦局の改善をもたらさなかったとも主張した。

背景と民間人被害

プーチン氏は一連の攻撃を「報復」だと強調しているものの、実際にはウクライナがロシア国内への長距離攻撃能力を獲得する以前から、ロシアはウクライナの経済インフラへの攻撃を続けてきた。「40日間の作戦」はウクライナの治安機関「ウクライナ保安局」(SBU)が6月下旬に着手。SBUは8月上旬、同作戦期間中にロシア国内の軍需工場や石油関連施設などへの100回以上の攻撃に成功したと発表した。

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一方、ロシアも報復との名目でウクライナの経済インフラへの攻撃を激化。国連によると、ロシア軍の攻撃によるウクライナの民間人死者数は7月だけで437人に上った。

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