西九州新幹線の未整備区間について、国土交通省と佐賀県が整備に必要な環境アセスメント(環境影響評価)の実施で合意したことを受け、金子国交相は21日、閣議後の記者会見で「環境影響評価の実施に必要な準備や調査を着実に進めていく」と述べた。
環境アセス合意の経緯
西九州新幹線の武雄温泉駅(佐賀県武雄市)から九州新幹線まで約50キロ・メートルの未整備区間を巡っては、佐賀県の山口祥義知事と国交省の水嶋智事務次官が17日に環境アセス実施の合意書に署名。来年度から3~5年程度かけて、ルートを特定せずに行うとしている。
国交相のコメント
金子国交相は「次官と知事が個別の政策課題で意見交換を重ねることは異例だが、真摯に協議を重ねた結果だ」とし、「西九州新幹線の整備に向けた取り組みを進めていく」と語った。



