イランのアラグチ外相は8日、ホルムズ海峡開放などをめぐる米国との間接協議で、数日内にイラン側の新たな対応を示すとの見通しを明らかにした。イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」に近いタスニム通信が伝えた。
条件付き提案と米国の拒否
イランは9月下旬に海峡の開放について条件付きで米国に提案。米国はこれを拒否し、仲介国を通じて対案を伝えていた。
ホルムズ海峡をめぐる対立
米国とイランは、ホルムズ海峡の管理をめぐって対立している。イランは自国による管理を主張し、海峡の封鎖を続けるという立場だ。一方、米国はイランの港に出入りする船舶を妨害する海上封鎖を続けている。
アラグチ氏は9月下旬、国連で行われた会合で発言したとみられる。