俳優のディーン・フジオカが、フォーマルスタイルの似合う各界の著名人に贈られる『第24回ベストフォーマリスト賞』の男性部門を受賞し、14日に都内で行われた授賞式に出席した。女性部門を受賞した平原綾香とともに登場し、タキシード姿でドレス姿の平原を優雅にエスコートした。
受賞の舞台裏とフォーマルな装いの思い出
授賞式では、フォーマルな装いにまつわる思い出が語られた。平原は「初代理事長の桂由美さんのブライダルショーにデビュー当時に出演させていただいた。白無垢も含めて3着ドレスを着させていただいた。素晴らしい衣装だった」と振り返り、「そのせいで婚期も遠のいているのかな。きれいなドレスを着ると『もういいや』ってなっちゃう。知らないですけど」とウェディングドレスへの“満足感”を明かした。
一方、ディーンは「実は、この業界に入ったのが香港だった。結婚式の式場のフルパッケージでやってくれるところの仕事をした時に、てっきり自分はタキシードを着る側だと思ったらウェディングドレスを着て女性側で出たことがあった。ああいうことがあるんだなって」と衝撃のエピソードを披露。これに対し、平原が「そういうご経験をなさって。満たされましたか?」と確認すると、ディーンは苦笑いを見せた。
ベストフォーマリスト賞とは
ベストフォーマリスト賞は、フォーマルウェアの普及を目的に、日本フォーマル協会が主催し2000年からスタート。「高い品格と将来性・話題性」「フォーマルウェアをすてきに着こなせる」男女を著名人から選出する。
ディーン・フジオカのタキシード
ディーンが着用したタキシードは、“Cool,Cozy,Classic”をコンセプトに、身体と感性にフィットする一着を提案する麻布テーラーのオーダータキシード。仕立てた「CONTINENTAL」モデルは、落ち着きと風格を感じさせ、なだらかに傾斜したゴージラインと低めのウエストシェイプが特徴のヨーロピアン・クラシック・スタイル。仕事柄、体型の変化にも対応でき、舞台上でも動きやすいように仕立てた。生地には、フランスの名門ドーメル社が手掛ける「AMADEUS 365(アマデウスサンロクゴ)」を採用。厳選された原毛によるしなやかなドレープと優雅な光沢が魅力で、軽快さと実用性も兼ね備えている。
スタイリングは、ウィングカラーのピンタックシャツに、ダブルカフスとスタッズを合わせたタキシードスタイル。小物もブラック系で統一し、細部までシックにまとめた。ディーンの知的で落ち着いた佇まいに寄り添い、クラシックな装いの中に、凛とした風格を感じさせるスタイルに仕上げている。